ソニー・コンピュータエンタテインメントは、携帯型ゲーム機「PSP(プレイステーション・ポータブル)」(PSP-3000)の価格を、10月1日より1万6800円に値下げする。
PSPは世界累計売り上げ台数が1200万台にのぼる。今回、国内では初の値下げとなる。なお、11月1日にはUMDドライブをなくし、フラッシュメモリを搭載した「PSP go」を2万6800円で発売する予定だ。
PSP goについては、本体購入者に対して14タイトルの中から好きなソフトを選んで無料ダウンロードできるキャンペーンを年末まで展開する。「サルゲッチュ サルサル大作戦 PSP the Best」「みんなのGOLF ポータブル PSP the Best」「勇者のくせになまいきだ。PSP the Best」など、ソニー・コンピュータエンタテインメントの作品の中から選べる。
また、PSP goでも現行のPSP専用USB対応周辺機器を利用できるようにする「コンバーターケーブルアダプター」を1980円で、市販のヘッドフォンと組み合わせてでワイヤレスで音楽を楽しむための「Bluetoothステレオヘッドセットレシーバー」を4980円で、それぞれ12月24日に発売する。
このほか、PSP向けコミュニティサービス「R∞M for PlayStation Portable」を2009年冬に開始する計画も明らかにした。無線LAN経由で利用するサービスで、ユーザーは3Dアバターや固有スペース「マイルーム」などを作成し、ほかのPSPユーザーとコミュニケーションができるという。9月24日よりクローズドベータテストの参加者を募集している。
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