ソニースタイル・ジャパンとゼンリンは2月5日、PSPとPSPソフト「みんなの地図3」、地図情報サイト「PetaMap」を使い、福岡県の観光を支援するキャンペーン「PSPで得する門司港レトロ」を開始した。
ふぐやバナナの叩き売りなどで知られる福岡県北九州市の観光スポット「門司港レトロ」地区と協力し、イベント「ふぐと灯りとひなまつり」に合わせて3月22日まで行われる。
最大の特長は、旅行前にPetaMapで飲食店情報などの口コミ情報を入手し、その情報をみんなの地図3と連携できることだ。スポット情報の閲覧はもちろん、その場所へのルート探索も簡単だ。さらにクーポン情報なども得られる。現地で配布される観光ガイドマップと併用することで、紙媒体とモバイル端末におけるそれぞれのメリットを活かしたきめ細やかな観光情報が得られる。
さらに、旅が終わったあとも、PetaMapにアクセスすれば、スポット情報を評価したり日記を書いたりと、思い出をネットで共有できる。旅行に行く前も行った後も楽しめるしくみ。観光客向けに、宿泊者限定でPSPやみんなの地図3、GPSを貸し出すサービスも行う。
2月8日には、門司港レトロ地区多目的広場にて開催される「門司港レトロふぐ祭り」会場内にみんなの地図3体験コーナーを設置するほか、3月20日から22日までPSPとみんなの地図3を使用したウォークラリー形式のイベントも企画している。
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