アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は9月1日、IDC Japanが発行した「2009年国内セキュリティソフトウェア市場の動向:アイデンティティ/アクセス管理、脆弱性管理、セキュアコンテンツ/脅威管理」の調査において「国内セキュアコンテンツ管理ソフトウェア 企業向けWebセキュリティ製品市場 ベンダー別売上シェア」で1位を獲得したと発表した。
調査によると、08年度のWebセキュリティソフトウェア製品の前年比成長率は12.5%と高い伸びを示した。そのなかで、ALSIは企業向けWebセキュリティ製品市場シェアで27.5%(金額ベース)を占め、トップベンダーとなった。
なお、ALSIはIDC Japanの調査結果のほか、富士キメラ総研が発行した「2009ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」のWebフィルタリングソフト市場においても、市場シェア1位(08年度実績:23.5%)を獲得しており、6年連続で市場シェア1位を堅持している。
ALSIでは、今後も、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」やASP/SaaS対応Webフィルタリングソフト「InterSafe CATS」、USBメモリ暗号化ソフト「InterSafe SecureDevice」、情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity」など、統合情報漏えい防止ソリューションを提供し、セキュアな環境で情報を守り、活用する製品を充実させていく考え。
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