総務省は2009年度に実施する「ふるさとケータイ創出推進事業」の委託先を決定した。
ふるさとケータイ創出推進事業は、携帯電話を活用して、地域の高齢者や児童の安全・安心をサポートするサービスだ。2009年度は総事業費1億5000万円を計上し、地方再生に資するテーマの事業を、4月10日から5月15日までの間、各市町村から公募していた。
その結果、委託先に選定されたのは、全国の自治体3団体。「市内の店舗や企業情報をまとめたオホーツクポータルサイトの構築」(北海道紋別市)、「軽症の糖尿病患者に対する在宅健康サービスの構築」(石川県能美市)、「温泉街の観光客に対する観光・イベント情報の配信サービスの構築」(石川県七尾市)の3件が採択された。
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