ソニーは8月24日、デジタルビデオカメラ「HANDYCAM」とデジタルカメラ「Cyber-Shot」の新プロモーション展開を発表した。CMキャラクターに岡田准一さんを起用した新CMを8月29日から放映するほか、東京・銀座ソニービルでのイベントなどを開催する予定だ。
今回のプロモーションでは「Wonderful Moment Project」というスローガンタイトルを掲げ、「かけがえのない瞬間にこそ“撮りたい”という気持ちがあふれている」という思いをCM、ウェブサイト、イベントなどに反映させていく。
CMは、HANDYCAM、Cyber-shotともに廃校に「水のない水族館」を作り上げていくというドキュメンタリーのような作り。岡田准一さんと子供たちが実際に、魚に色を塗ったり、ライトアップさせたりしたという。
CM内では廃校の校庭を走り回る子供たちを撮影することで、HANDYCAMの「光学式手ブレ補正」、暗くした教室内でライトアップされた水族館を撮影することでCyber-shotの「手持ち夜景モード」などの機能性をアピールしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」