富士フイルムは8月20日、スーパーCCDハニカムEXRを搭載したコンパクトデジカメ「FinePix S200EXR」を発表した。14.3倍のズームレンズを備える。発売は9月5日から。価格はオープンだが、店頭想定価格は6万円程度となる。
スーパーCCDハニカムEXRは、人間の眼のメカニズムに近づけたという撮像素子で、映像を忠実に再現できることが特徴。「高感度・低ノイズ優先」「ダイナミックレンジ優先」「高解像度優先」と3種類の撮像方式を1つのCCDで実現するため、広角30.5mm〜望遠436mmまでの幅広い撮影に対応するとのことだ。
また背景のぼかしを強調する「ぼかしコントロール」や暗いシーンでの静物撮影に効果的な「連写重ね撮り」など、撮影機能は豊富に用意されている。
撮像素子には、有効画素数1200万画素の1/1/6型スーパーCCDハニカムEXRを採用。47Mバイトの内蔵メモリのほか、SD/SDHCメモリーカードへの記録が可能だ。
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