岡村氏は決算の説明を終えてから、6月30日にグリーとの間で結んだ契約について、その内容と理由を説明した。
グリーのアフィリエイト広告についてはアドウェイズが独占的に取り扱うことになった。引き換えにアドウェイズが受け取るマージンは減る。「イメージとして、第2四半期(7〜9月)はいったん営業利益でマイナスに働くが、その後は量的拡大につながるとみている」と説明していた。
第2四半期以降、グリー効果のほか、買収したコスメ関連媒体や韓国関連コンテンツ事業の拡大が収益に寄与する。結果として、2010年3月期通期は、売上高は前期比20.4%増の100億円、営業利益は171.0%増の6億円となる見通しだ。
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