SBIベリトランスなどが参加する、アジア向けEコマース事業者を支援するコンソーシアム「E Commerce for Asia Alliance」(ECAA)は7月28日、東京都内でセミナーを開催し、ECAAの概要などについて紹介した。
ECAAは、中国をはじめとするアジア地域において、Eコーマス事業を展開する企業を支援するために設立された団体。会員間での情報交換やセミナー、講演会の開催を通じて、国内のEコマース事業者に「海外市場に目を向けてもらうとともに、海外進出の支援をする」(SBIベリトランス)のが狙いだ。また、アジア向けECソリューションを紹介するオンラインカタログも作る予定で、将来的には新たなソリューションの開発や、協会・法人格の取得も視野に入れているとした。
28日時点での参加企業は16社で、物流や決済、広告関連企業のほか、Eコマースサイトの運営システムを提供する企業などがいる。今後は100社程度にまで増やし、アジア全域をカバーしたい考えとのことだ。なお、参加企業は以下のとおり。
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