アドウェイズとウェブアークは7月30日、中国市場向けECモール「JPTao.com」、および中国国内での集客支援サービス「CHANet」において提携すると発表した。相互に顧客を紹介していくという。
ウェブアークが提供するJPTao.comは7月7日にオープンしたばかり。顧客管理や商品管理、決済・配送管理のほか、CMS機能やメールマガジンの配信、商品レビュー、掲示板、問い合せ対応履歴の管理ができる。ウェブアーク中国支社が日本語で対応する。
CHANetは、中国のインターネットメディアに広告を掲載する成果報酬型のアフィリエイトサービスで、アドウェイズが運営している。これまで670社の取り扱い実績があり、うち中国現地企業が7割、日系企業が2割、その他外資系企業が1割となっている。
今回の販売提携により、アドウェイズは日本国内の顧客に対してJPTao.comへの出店社を募集。各出店社のショップへの集客については、アドウェイズが中国国内で提供するアフィリエイト広告や検索エンジン連動型広告、モバイル広告などをウェブアークが活用して実施する。
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