NTTデータイントラマート(中山義人社長)は、ウェブシステム開発ツールの上位版「eBuilder ApplicationProducer」を発売した。
自製、他製問わずサービス化されたコンポーネントを、マッシュアップと呼ばれる方式で開発できるSOA型のウェブシステム開発ツール。プログラミング中心の開発ではなく、サービス同士を編集する形で開発でき、構築期間の短縮やコスト削減を図ることが可能という。
各工程で必要な成果物(ドキュメント)をツールから自動生成できるため、ドキュメント作成工程を短縮でき、SOA型のシステム開発生産性を旧版「eBuilder」に比べて3倍以上向上させることが可能。
従来版「eBuilder Application Developer」と組み合わせて利用すれば、「eBuilder ApplicationProducer」でサービス編集、ドキュメント自動生成し、「eBuilder ApplicationDeveloper」でソースコード生成、テスト・デバッグするなど一貫したウェブアプリケーション開発できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」