KDDIおよび沖縄セルラー電話は8月6日より、バーコードと2次元コードの読み取り機能を備えたシャープ製法人向け携帯電話「E06SH」の販売を開始する。
CMOSスキャンエンジンで2次元コードが読み込めるため、運輸業における伝票読み込みや、流通業の検品・棚卸、医療関連における医薬品管理などのBREWアプリケーションと組み合わせることにより、ハンディターミナルとして利用できるという。
管理者のPCから遠隔でロックをかけられる「リモートロック」機能や、アドレス帳、送受信メール、発着信履歴、microSDのデータを削除できる「メモリ削除」機能を搭載した。さらに、電源を切断されていても、管理者が指定した時間になると自動的に電源が入り、アドレス帳を削除する機能も備えている。
長時間の外出時などに電池切れしない大容量バッテリーを標準搭載。メインメニューの変更が可能な「ナカチェンforビジネス」にも対応している。カラーはシルバーのみ。
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