グーグル、「Google Moderator」で米国のブロードバンド改善案を募集

文:Josh Lowensohn(CNET News) 翻訳校正:緒方亮、福岡洋一2009年07月17日 13時14分

 Googleは、米国のブロードバンドを改善するためのアイデアを募るフィードバックフォーラムの構築New America Foundationと提携した。「Google Moderator」のページに投稿されたアイデアに対し、ほかの人が賛成か反対かを投票する。

 ブロードバンド改善についてのフォーラムは、これから2週間公開される。その後Googleは、得票数が多かったアイデアの一部を、米連邦通信委員会(FCC)に提出する自社の提案に盛り込む。FCCは提出されたアイデアすべてもしくは一部を、2010年の初めに景気刺激策の一部として連邦議会に出す。

 現時点で、270人ほどの登録ユーザーから70件あまりのアイデアが出されている。このサービスを利用するにはGoogleアカウントへの登録が必要だが、アイデアを投稿する際は好きな名前を付けることができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ

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