サイバーエージェント連結子会社でベンチャー投資を手がけるサイバーエージェント・インベストメントは7月10日、同社とネット企業7社で開催したビジネスプランコンテスト「Start2009」の結果発表を行った。
Start2009はサイバーエージェントグループが主催し、ECナビ、シーエー・モバイル、ディー・エヌ・エー、ネットプライスドットコム、マイクロソフト、ミクシィ、ヤフー(五十音順)が協賛して開催したビジネスプランコンテスト。インターネットや革新的なIT技術を使用した企業を支援企業として採択し、最大1億円までの出資や事業提携を行うとしていた。
応募総数250件の中から、支援企業として採択されたのは以下の5企業。サイバーエージェント・インベストメントでは、まずは事業提携やコンサルティングなどを行う。また、出資が決まれば、2〜3カ月以内に払い込みを終了させるとしている。サイバーエージェント・インベストメントが現状出資までを検討しているのは1社、出資額は1000万〜2000万円程度を想定している。
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