「Windows 7」先行予約キャンペーン、米国でも好調

文:Ina Fried(CNET News) 翻訳校正:湯木進悟2009年06月30日 05時52分

 Microsoftが立ち上げた、ディスカウント価格で「Windows 7」を提供する先行予約キャンペーンは、少なくともAmazon.com上においては、非常に人気がある。

 米国時間6月26日にスタートした同キャンペーンプログラムでは、「Windows 7 Home Premium」のアップグレード版を49ドル(参考価格とされる119ドルの半分以下)で、「Windows 7 Professional」のアップグレード版を99ドル(参考価格の半額)で予約することができる。

 どちらの予約オプションも、7月11日まで限定的に提供されるもので、Microsoftは数量を明示していないものの、同キャンペーン価格で購入できるパッケージ数は限られているという(同キャンペーンを利用したユーザーは、Windows 7が広く一般に発売される10月22日以降に、同製品を入手可能となる)。

 この2種類の予約オプションは、Amazon.com上でいずれも非常に人気を集めてきた。Windows 7 Home Premiumのアップグレード版の予約パッケージは、Amazonのソフトウェアストア部門のみならず、同サイト内の全ての電化製品部門においても、トップセールを記録した。一方、Windows 7 Professionalのアップグレード版は、ソフトウェア製品で第2位の売り上げとなった。Amazonのサイト上には、Windows 7に関する多くの詳しい情報が掲載されており、同製品を10月22日中に確実に届けてもらえる、有料の配送オプションも提供されている。

 筆者は、この先行予約キャンペーンプログラムが、他店では、どのような反響を呼んでいるのかも調査してみた。同キャンペーンは、Best Buy、Costco、Newegg、Office Depot、Office Max、Sam's Club、Staples、Tiger Direct、Wal-Martの店頭やオンラインストア、Fry's ElectronicsやNebraska Furniture Martなどの、いくつかの地域のショップでも提供されている。

 Best Buyは、Windows 7の先行予約キャンペーンを、これまでのキャンペーンよりは早期となる、26日に速やかに提供を開始したことを明らかにしている。とはいえ、総合的に見るならば、当初の予測に見合った程度の売れ行きが記録されている状況であると述べている。

 Microsoftは、少数ながら、米国以外の国でも、似たような先行予約キャンペーンを展開している。Engadgetなどが伝えたところでは、すでに日本では、同キャンペーンによる提供パッケージは、完売してしまっているという。この件に関して、Microsoftの関係者にコメントを求めたものの、すぐには応じてもらえなかった。

 さらに、先週末には、「Windows Vista」が搭載された特定のPCの購入者には、Windows 7の発売後に、無料か、ほぼ無料に近い価格で、同製品を入手可能にする、別のキャンペーンプログラムもスタートしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ

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