博報堂DYメディアパートナーズ i-メディアビジネス局は6月23日、テレビ番組用に制作された街や店舗の映像を、位置情報付き映像データベースとして蓄積、配信する動画変換ASPサービス「Rocket Box」を開発したと発表した。7月より、放送局などに向けて売り出す。
Rocket Boxは、映像に緯度、経度、高さなどの位置情報を付加した上で、サーバ上に保管するサービス。自動的に複数の動画フォーマットに変換する機能も備えている。携帯電話やカーナビなどの地図情報と連動した、新たな位置連動型情報サービスが提供できるようになると博報堂DYメディアパートナーズでは説明している。
今後は携帯電話キャリアなどと一緒にRocket Boxと連携した携帯電話向けのナビアプリを開発し、位置連動型情報サービスを試験提供する計画だ。
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