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「MacBook」ラインアップの謎--WWDCで語られなかった今後の方向性を探る - (page 3)

文:Erica Ogg(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年06月12日 07時30分
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 6月8日のWWDC基調講演の中で、あるテーマの下にいくつかのデモが行われたことも無視できない。自社の新しいアプリケーションを披露するために登壇した企業のうち、数社のアプリケーションは教育に関わるものだった。ScrollMotionのJosh Koppel氏は新しい電子書籍リーダーと電子書籍ストアについて語った。また、科学教材メーカーのPascoは、自社のアプリを使って子どもたちに科学を教える方法を披露した。アナリストのMichael Gartenberg氏が指摘したように、「App Store」で販売されているアプリケーションが実際に動作するデバイスはiPhoneとiPod touchのみであり、この2つはこうした用途に最適なデバイスではないかもしれない。そもそも、iPhoneを持っている生徒がどれくらいいるだろうか。

 さらに今は、より低価格のMacBookを発売するのにかつてないほど良い時期かもしれない。8日以降、Appleは、われわれが思っていたよりも現在の購入者たちの財政難をよく理解していることを示している。

 もちろん、Appleがノートブックの命名法に関してあまりに大きな混乱があったと感じただけという可能性も大いにある。ユニボディMacBookとMacBook Proはほとんど同じになっていた。基本的な違いは、価格、ポート、グラフィックカードくらいにまとめられるだろう。ひょっとしたら、Appleは単に、コンピュータにそれほど詳しくない買い物客の頭の中で、この2つのモデルの違いを明確にする方法を探していただけなのかもしれない。

 Appleは定期的にイベントを開催し、そこで自社のハードウェアの大幅なアップデートを発表している。2008年は10月だった。よって、今後のMacBookラインがどうなるのかを知るためには、再び秋まで待たなくてはならないのかもしれない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ

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