新興市場全般に過熱感が強まる中、初動時に物色されたネット株に相対的な出遅れ感が意識され始めている。楽天に代表される、経済環境が停滞する中でも業績成長を続ける企業は多く、短期資金だけでなく、中長期的な物色が可能な銘柄が多い。
2006年1月のライブドアショック発生後、新興市場復活期待が高まる局面はこれまで何度もあったが、そのほとんどがネット株一本の相場で、今回ほど資金の循環が効きている場面はなかった。市場関係者の多くは慎重な姿勢を続けているが、「今回こそ」の期待も徐々に強まってきている。
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