アイ・オー・データ機器は5月25日、iVDR再生機「iV Player」の先行予約受付を直販サイトで開始した。6月中旬に発売する。
iV Playerは日立製作所の薄型テレビ「Wooo」が採用している録画メディア「iVDR-S」を再生する機器だ。iVDR-Sに録画された番組を、Wooo本体を経由せずに再生できる。
本体には、HDMI端子、D端子、コンポジットビデオ端子、USBポート、LANポートを搭載。テレビとの接続のほか、ネットワークメディアプレーヤーとして利用したり、PCと接続したりしてiVDRリーダー・ライターとして利用することも可能だ。A5サイズで厚さ26mmのコンパクトボディとなっている。
価格はオープンだが、同社直販サイトでの販売価格は2万9800円。先行予約特典として100台限定でPC用のUSB接続iVDRリーダー・ライター「USB2-iVDR」がセット販売される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」