日立製作所は4月9日、超薄型液晶テレビ「Wooo UT」シリーズを含む、薄型テレビ11機種を発表した。全機種に250GバイトHDDとiVポケットを装備した録画テレビとなる。4月25日から順次発売される。価格はオープン。
発売されるのは、液晶テレビの「UT800」シリーズ4機種、液晶「XP/SP03」シリーズ3機種、プラズマテレビ「XP/HP03」シリーズ4機種となる。
全機種に内蔵250GバイトHDDを備えたほか、通常モードに比べて8倍録画できる新「XCodeHD」エンジンを搭載。カセットHDD「iVDR-S」のiVポケットに対応するなど、録画機能を進化させたという。
また、DLNAや独自サービスの「ビデオdeメール」など、ネットワーク機能も充実。テレビ向けネットサービス「アクトビラ」には、テレビとしては唯一となる「アクトビラビデオ・フル&ダウンロード」サービスにまで対応している。
部屋の明るさやコンテンツ内容によって、画質を自動調節する「インテリジェント・オート高画質」、消費電力を算出しエコ効果を画面に表示する「エコ効果メーター」も装備しており、液晶テレビのXP/WP03シリーズには、エコパネルも採用されているとのことだ。
液晶テレビ、プラズマテレビともにXP03/XP800シリーズは1920×1080ドットのフルHDパネルを、プラズマテレビのHP03は1024×768ドット、液晶テレビのWP03は1366×768ドットのハイビジョンパネルを搭載している。
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