Googleの営業部門を新たに率いることになったNikesh Arora氏が、部門を再編した。
Wall Street Journal(WSJ)によると、Arora氏はGoogleのダイレクトセールス部門における再編の一環として、数名の幹部を部内で異動させたほか、数名に営業部門外への異動を言い渡したという。同氏は、約1カ月前に営業部門のトップに就任したばかり。WSJによると、Googleは営業部隊を再編するとともに、「少数」の職を削減したという。
Googleの関係者は、新しく作られた役職にPenry Price氏が就いたことを認めた。Price氏は、主要な企業顧客を抱える大手のマーケティングおよび広告会社との関係を担当する。また、Googleは地域別の営業編成を廃止し、業界別の編成に再編した。
Googleの動きは、3月にAOLに移籍したTim Armstrong氏の退職を受けてのものとなる。Googleは同月、営業およびマーケティンググループで200人規模の人員削減も発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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