パイオニアは5月13日、生産終了を発表しているプラズマテレビが7月にも完売するとの見通しを発表した。当初の計画よりも2カ月前倒しでの販売終了となる。
これは、同日開催された2009年3月期(2008年4月〜2009年3月)の決算説明会で明らかにされたもの。
「当初の見通しでは、9月いっぱいまで販売を続ける計画だったが、順調に販売しており2カ月程度前倒しで完売する予定だ」(代表取締役社長の小谷進氏)とコメントしている。今期の販売台数は約7万台になる見込み。
パイオニアは、2009年2月にディスプレイ事業からの撤退を発表。3月には今後3000台をもって生産を打ち切ることを表明していた。しかし、撤退発表以降に人気が上昇しており、販売店が対応に追われているなどの状況も報じられている。
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