パイオニアは3月24日、2月に決定したディスプレイ事業からの撤退を受け、プラズマテレビの生産終了を発表した。2009年4月1日以降、「KRP-500A」「KRP-500M」「KRP-600A」「KRP-600M」4機種合計で約3000台をもって生産を打ち切るとのこと。
今後のアフターサービスについては、プラズマテレビの補修用性能部品を8年間は保持し、対応するという。また、それ以降でも、部品在庫がある場合は修理は受け付けるという。
今回の生産終了に対し、パイオニアではカスタマーサポートセンター(フリーコール:0120-944-222、一般電話:03-5496-2986)を設置している。
1997年に50インチのプラズマテレビを発売してから約12年。パイオニアでは日本国内で累計約30万台を販売したという。
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