NTTドコモは4月28日、顧客満足度の向上などを目的とした2009年度の施策を発表した。2010年度に顧客満足度第1位となることを目指し、2009年で400億円程度の費用を計上している。
まず、5月1日よりパケット定額制サービスを月額490円から利用できるようにするほか、PCと接続して利用するデータ通信定額サービスについても、7月1日より月額1000円から使えるようにする。また、6月よりデータ通信の送信速度を最大5.7Mbpsに高速化する。
7月1日からは全国のドコモショップで携帯電話を無料点検する「ケータイてんけん」サービスを開始。また、ドコモプレミアクラブ会員向けに提供する「電池パック安心サポート」サービスを拡充し、従来の電池パックに加え、補助充電アダプタも選択できるようにする。
このほか、5月1日より「ファミリー割引」および「オフィス割引」グループ内のiモードメールについて、大容量の動画や添付画像、デコメールなどの添付メールも無料化する。通信エリアの強化に向け、高速通信ができるFOMAプラスエリアに対応したFOMAレピータ(中継装置)を2009年度上期に導入する。
また、CSR活動として、携帯電話の安全な使い方などをまとめた映像教材を6月にリニューアルし、全国の小中学校約3万3000校に配布する。
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