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成果アップの期待に応える!「伸びシロのツボ」発見のヒント - (page 2)

上岡倫彦(ビービット)2009年04月28日 08時00分
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 しかし一方で、工数を掛けたからといって成果が確実に上がる、ということでもありません。それは、このコラムを読んでいらっしゃる皆様が肌身に感じていらっしゃることかと思いますが、

 「約1年弱掛けてサイトのリニューアルを行い、新しい機能やコンテンツを色々と搭載してみたが、全く成果があがらない」

 「成果をウォッチしながらPDCAサイクルをまわしているが、一向に成果アップのきっかけが掴めない」

 このようなお話に強く同調される方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

 (参考)効果的な施策を妨げる主なケース

  • 最新の機能・技術に飛びついてしまうケース
    (ユーザー行動に即した使い方ができていないと、無駄な投資に終わります)
  • システム、営業部門など他部署との調整を優先せざるを得ないケース
    (貴社ユーザーにとってのウェブサイトの位置付けが不明瞭だと調整は難航します)
  • 自分達が伝えたいことを全面に押し出してしまうケース
    (ユーザーの関心が薄い内容は、簡単にスルーされてしまいます)
  • 過去のデータにとらわれてしまうケース
    (自社のデータだけ見ていても、発展性のある施策には結びつきにくいものです)

「伸びシロのツボ」を意識する

 では、どのように成果アップを実現していけばよいのか?本コラムでは一つの「ヒント」を提示したいと思いますが、まず、比較的少ない工数で大きな成果が上がる以下のような事例があることをご紹介します。

例1

 例1)「TOPページでエントリー・購入系のボタンを右上から左上に置き換えただけで、数十%成果が上がった」

例2

 例2)「資料請求フォームにアポイント日程を任意で追加したら、約1/3の方が入力をしていただき、その日程でアポイントを設定するようにしたら、結果として成約率が10%以上改善した」

 このような改善事例の特徴は、「伸びシロのツボ」を押さえているということです。「伸びシロのツボ」自体、サイトの中に数多くあるわけではありませんが、そのツボを押さえた改善が実施できると、一見小さな施策でも、非常に大きな成果アップに結びつきます。

 一方、逆に、このツボを外した施策は、いくらやっても全く成果アップにつながらない、といっても過言ではないでしょう。

 では、次に「どこが伸びシロのツボなのか?」が大きなポイントになると思いますので、その点について以下解説をしていきます。

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