日本エイサー、厚さ約25mm、1.07kgのAspire oneなど夏モデルラインアップを発表

坂本純子(編集部)2009年04月15日 22時34分
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 日本エイサーは4月15日、エイサー、Gateway、eMachinesブランドの夏モデルラインアップを発表した。今回の発表はノートPCのラインアップのみで、デスクトップPCは別途発表を予定しているという。

新「Aspire One」 新「Aspire One」

 エイサーブランドでは、人気のネットブック「Aspire One」の新モデルが発表された。厚さは約25mm(従来モデルは約33.4mm)で、重さは1.07kg(同:1.18kg)とより薄く軽くなっている。

 CPUにはインテル Atomプロセッサ N280(1.66GHz)を採用した。メモリは1Gバイトで、HDDは160Gバイト。OSはWindows XP Home Editionだ。駆動時間は、標準の3セルバッテリで最大3.5時間、6セルのオプションバッテリなら7.5時間となる。付属のヘッドフォンは、新たにドルビー・ヘッドフォンを採用しており、より臨場感のある音が再生できるようになった。

上のPCが旧モデル、下が新しい「Aspire One」 上のPCが旧モデル、下が新しい「Aspire One」

 標準モデルとなる「AOD250-83」は4万9800円。Office搭載モデル「AOD250-83F」は5万9800円だ。4月24日より発売する。カラーはサファイア・ブルー、シーシェル・ホワイト、ダイアモンドブラック、ルビー・レッドの4種類。

 このほかに、第3世代のドルビー・ホームシアターを搭載した「Aspire」など3シリーズも4月下旬より発売する。

 ボディの厚さを約25mmに抑え、13.3インチのフレームレスHDディスプレイを搭載した「AS3935」(11万9800円)と、14インチのHDディスプレイを搭載した「AS4937」(9万9800円)、コストパフォーマンスを重視したAMDの最新デュアルコアプロセッサを搭載した「AS5536」(6万9800円)の3つだ。

 Gatewayブランドとしては、バリエーションとデザインを重視した5モデルが発表された。

Gatewayブランドのネットブック「LT2000」シリーズ Gatewayブランドのネットブック「LT2000」シリーズ

 Gatewayブランドのネットブック「LT2000」シリーズは、厚さ約26.4mm。ウェブカメラとステレオスピーカーを内蔵している。重さは1.18kg。

 CPUにはインテル Atomプロセッサ N280(1.66GHz)を採用した。メモリは1Gバイトで、HDDは160Gバイト。OSはWindows XP Home Editionだ。バッテリ駆動時間は、約3時間。

 価格は4万9800円で、4月下旬より発売するとしている。カラーはブラックとホワイトの2種類。

 さらに、フェラーリなど自動車のデザインで知られる「Pininfarina」とのコラボレーション製品「ID5800」と「ID5600」も注目だ。いずれも15.6インチの液晶を搭載したノートPCで、4月下旬より順次発売する。

 ID5800は漆黒の天板に特徴的なプレスラインを施したデザインだ。インテル Core 2 Duoプロセッサ P8600を搭載し、標準で3Gバイトのメモリ、HDDは320Gバイトを搭載している。重さは3kg。カラーはナイトスカイブラックで、価格は11万9800円。

 ID5600もデザインはほぼ同じだが、AMD Turion X2 Ultra デュアルコアモバイルプロセッサ ZM-82を搭載した製品となっている。カラーはミッドナイトブルーで、価格は8万9800円。

「ID5600」(左)と「ID5800」(右) 「ID5600」(左)と「ID5800」(右)

 このほかにも、キーボード面に漆黒を採用するなど、落ちついた雰囲気と使いやすさのバランスを重視した「NV5600シリーズ」(7万9800円)、14インチ液晶を搭載した「NV4400シリーズ」(5万9800円〜)も発表した。

 eMachinesブランドとしては、指紋の付きにくい素材を天板に採用したノートPC「eMD525/eME525」を4月24日より発売する。価格は4万9800円より。

 Acerは、複数のPCメーカーを買収した経緯から4つの製品ブランドを持つ。エイサーブランドではガジェット好きのための最新機能を備えた先進的な製品を軸にするという。Gatewayは女性もターゲットにしたデザイン重視の製品ラインアップとし、eMachinesは機能とコストパフォーマンスを重視したものすることで、各ブランドを差別化していくとしている。

 日本エイサー代表取締役社長のボブ・セン氏は「ハードルは高いが、2011年までに日本のPC市場でトップ5を目指す」と語った。

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