pipa.jp代表取締役の川合和寛氏は、手書きにこだわる理由をこのように話す。
「“感情共有”が次世代のトレンドになるとにらんでおり、まずは手書きブログという情緒性の高いサービスを開発したわけです。当然、掲示板でもその考えは適用できると考え開発しました」。
てちゃんねるのPVは、リリース初日で20万を突破。問い合わせも数多く寄せられるなど、大きな反響があったという。
「感情を共有する手段はいろいろあると思います。しかし、重要な局面では自筆の手紙を送るように、手書きの位置付けは確固たるものになっている思います。今後も、手書きという行為で人と人を結びつけるサービスを展開していきます」(川合氏)
てちゃんねるは今後、モバイル端末で閲覧に対応にする予定。また、現状のインターフェースでは投稿が増えるほどにスレッドが縦に伸びていくため、「寄せ書き型」などさまざまなインターフェースの提供も検討中で、早期の月間1000万PVを目指すとしている。
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