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日本HP、独自設計のワークステーション「HP Z Workstation」シリーズ

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 日本ヒューレット・パッカードは4月6日、インテルの最新Xeonプロセッサを搭載するデスクトップ型ワークステーション「HP Z Workstationシリーズ」を発表した。拡張性の高いパワフルなハイエンドモデル「HP Z800 Workstation」と、スリム筐体を採用したミドルレンジモデル「HP Z600 Workstation」、低価格・高機能なエントリーモデル「HP Z400 Workstation」の3機種をラインアップする。

 3機種ともに、CTOモデルとして、日本HPのオンラインストアHP DirectplusとHP Directplusコールセンター、HP Directpartnerにて4月13日から受注を開始し、4月下旬以降に出荷する。Z400は固定仕様モデルも用意し、日本HP販売代理店でも取り扱う。価格はZ800が21万円から、Z600が17万6400円から、Z400が16万5900円からとなる。

「HP Z800 Workstation」 「HP Z800 Workstation」

 Z800はチップセットにインテル 5520を採用し、インテル Xeonプロセッサ5500番台を2基搭載できるハイエンドモデル。DDR3メモリ対応スロットを12本装備し、Serial ATAまたはSerial Attached SCSI対応のハードディスク(HDD)を最大5台まで使用できる。拡張スロットはPCI Express x16 2本、PCI Express x8 2本、PCI Express x4 2本、PCI 1本の計7本と、拡張性の高い構成とした。

 また、NVIDIA Quadro FX5800など、高性能なグラフィックスカードを2枚使用したNVIDIA SLIに対応し、映像制作などのニーズにも応えるという。

「HP Z600 Workstation」 「HP Z600 Workstation」

 Z600は、インテルXeonプロセッサ5500番台を2基搭載できる高い基本性能を備えながら、スリムな筐体を採用したミドルレンジモデル。DDR3メモリ対応スロットを6本装備し、拡張スロットはPCI Express x16 2本、PCI Express x4 2本、PCI 2本の計6本を用意した。省スペース性に優れ、最大8画面のマルチディスプレイ環境が構築できる。

「HP Z400 Workstation」 「HP Z400 Workstation」

 Z400は、シングルプロセッサ仕様のインテル Xeon 3500番台を搭載する、エントリーモデル。DDR3メモリ対応スロットを4本搭載し、拡張スロットはPCI Express x16 2本、PCI Express x4 2本、PCI 2本の計6本を装備した。

 3機種の筐体には、カーボンブラックを基調としたフロントパネルや、サイドパネルにヘアライン仕上げのアルミ製一枚板を使用するなど、従来にはない質感の高い仕上げを施したとのこと。これらのデザインは、BMW Group DesignworksUSAとの協調により実現したという。

 さらに、Z800およびZ600には、パーツ冷却と静音性、メンテナンス性を併せ持つ新設計を採用。Z800の筐体内部には、電源ユニットと、プロセッサ+メモリ、HDD+拡張カードの収納スペースを、密閉性の高いカバーによって分断したモジュラーデザインを採用したことにより、冷却ファンの騒音を大幅に低減したという。

 Z800とZ600の電源ユニット、HDD、メモリファンには、差し込むだけのダイレクトコネクトを採用。拡張カードや光学ドライブも工具なしで着脱が可能。各種ケーブル配線は、極力マザーボードの背面に回すことで、パーツ交換や増設時のケーブルの取り回しを減らし、作業を容易にするという。

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