「ACCESS効果」でマザーズ指数は300ポイント台を回復--売買代金も今年最高を記録

 新興市場の関係者がACCESSの値動きに注目している。3月25日に2009年1月期決算を発表。その前後で株価が大きく動いた。

 2009年1月期の連結売上高は2008年1月期実績比2.9%増の311億5600万円、経常利益は21億3800万円(2008年1月期実績は111億1700万円の赤字)となった。主力の携帯電話向けソフトのロイヤリティー収入が伸び、経費削減により収益力も向上。決算発表に先立ち、18日には業績計画の上方修正を発表していた。

 市場は、3月25日の決算発表で示される2010年1月期の業績計画に注目していた。会社側では今期の見通しについて、売上高を前期比2.2%減の304億7300万円、経常利益は同40.3%増の30億円を計画している。

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