GMOホスティング&セキュリティ(GMO-HS)は4月上旬より、米Armorize Technologiesと事業提携し、正規ウェブサイトのマルウェア感染をリモートで判定して通知するSaaS形式のサービスを提供する。料金は月額2625円からで、最大3カ月まで利用できる無償版も同日より提供する。
運営している正規サイトがマルウェアに感染していないかを、Armorizeの技術を使ってリモートで検査し、感染が確認された場合は感染ページを洗い出した上で、即時に通知するというもの。これにより、万一マルウェアに感染した場合でも、問題解決に向けて迅速な対処が可能となり、被害を最小限にとどめられるとGMO-HSでは説明している。
有償版はオンデマンドのほか、定期スキャンによりマルウェアを検知する。初期費用は5250円から。無償版の場合はオンデマンドスキャンのみとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
データ活用が変わる
ビジネスは新しい舞台へ
IoT推進に思わぬ落とし穴?
設計段階から注意したいポイントと支援
ますます高まるコンプライアンス水準に
企業が追いつく鍵はテクノロジー活用
ニューノーマル時代のワークスペースを彩り
「照らす」だけでない付加価値を提供