ネットの世界に長く居る人であれば「ギーク」という言葉に耳なじみがあるだろう。ギークとは、ウェブ関連の技術やプログラミングが好きな人、またはその分野に造形が深い技術者などを指す言葉。しかし「すごいサイトやサービスを生み出しているギークを知る人は想像以上に少ない」とアルカーナのR&D担当の“べにぢょ”氏は話す。
そこで、ギークをもっと一般の人に広めようとアルカーナは3月3日、ギークデータベースサイト「geek DataBase」を正式オープンした。
試験運用中はべにぢょ氏が手動でデータベースへの登録を行っていたが、正式版では自薦他薦を問わず、誰もがデータベースの修正や加筆を行えるWikipedia形式を採用。登録内容は、プロフィールやニックネーム、開発したサイトなど各種リンクのほか、タグや、ロールプレイングゲームのプレーヤーを模した6つのカテゴリー「戦士型ギーク」「賢者型ギーク」「遊び人型ギーク」「盗賊型ギーク」「ツンデレ型ギーク」「見習いギーク」を付与できるなど遊び心も満載だ。
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