アップル、「Time Capsule」と「Airport Extreme」をアップデート

文:Dong Ngo(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2009年03月04日 11時58分

 Appleは、大した宣伝もせず、むしろ密かにTime CapsuleやAirport Extremeなどのネットワーキング製品をアップグレードした。これらの主な特徴は、デュアルバンドとゲストネットワーキングの2つだ。

 Appleのウェブサイトによると、この新しい同時デュアルバンドWi-Fiにより、通信範囲と互換性の最大化が可能になるという。今回発表された新型AirPort Extreme Base StationとTime Capsuleは、2.4GHz帯と5GHz帯を同時に利用可能だ。

 ゲストネットワーキング機能により、メインのローカルネットワークとは別個の無線ネットワークの設定が可能になる。これは、例えばゲストにインターネットへのアクセスは許可したいが、コンピュータ、プリンタ、ルータの設定といったローカルネットワークリソースにはアクセスされたくない場合に大変便利な機能だ。

 その他の特徴としては、この新型Airport ExtremeとTime Capsuleはともに、以前のモデルとほぼ同じ機能を備え、デザインも似ている。また、Time Capsuleには500GBモデルと1TBモデルの2種類がある。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]