総務省は2月16日、2008年12月末現在における、電気通信サービスの加入契約数等の状況を発表した。
まとめによると、2008年12月末時点での加入電話とISDNの加入契約数は、計4842万7000件。前年同期比で7.5%減と引き続き減少傾向を示した。
一方、IP電話の利用数は1958万6000件となり、前年同期比16.8%増と増加傾向が続いている。特に、一般の加入電話と同じ市外局番が割り当てられる「0AB〜J-IP電話」の利用数の伸びが顕著で、前年同期比で51.9%の増加となった。
携帯電話およびPHSの加入契約数は、計1億1039万5000件に到達。前年同期比較では、4.8%増と引き続き堅調な伸びを示した。
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