ソニー、光学60倍のズームレンズ搭載の「ハンディカム」新モデル

 ソニーは2月12日、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」の新製品として、光学60倍のズームレンズを搭載した「DCR-SX41」を3月20日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。

 1/8型CCDを搭載し、有効画素数は画面比4:3時で動画/静止画とも34万画素、16:9時は動画41万画素、静止画25万画素。35mm換算で39-2340mm相当の光学60倍のカールツァイス製ズームレンズと、電子式の手ブレ補正機能を備える。液晶モニタのサイズは2.7型で、モニタの開閉で電源のON/OFFを切り替えられるので、素早い起動ができる。

 動画の記録形式はMPEG2で、8GBの内蔵メモリに約2時間の動画を保存できるほか、別売りのメモリースティックにも対応する。内蔵メモリに記録した動画は、本体内またはメモリースティックへのダビングが可能。

 本体サイズは幅53×高さ59×奥行き107mmで、バッテリーを除いた重さは200g。付属のバッテリーを使用した場合の連続撮影時間は約1時間40分。カラーはレッド、シルバー、ブルーの3色を用意。動画編集/DVD作成用のソフト「Picture Motion Browser」が付属する。

ソニー=http://www.sony.co.jp/
「DCR-SX41」

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