エスキュービズムで新規サービス開発を担当する石井光次郎氏は、「Python+Django」採用について「見通しが良く、計画通りに開発が進む」と話す。「フレームワークの構造が理解しやすく、“何が起っているかわからない”ということがありませんので、開発する上でどのようなコストが発生するか見当がつきやすいといえます。また、ほかのフレームワークと比較するとバージョンアップ頻度がゆるやかで、バージョンアップの度に新機能などを勉強する必要がありません。有志の手によって日本語のドキュメントが整っているなど、評価できる点がいくつかあります」。
石井氏は、これまでRuby on Railsなどいくつかのフレームワークを試用しているという。リニューアル前の同サイトではPHPのSymphonyを採用していた。「弊社では今後も継続して使用していくつもりだ」という。
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