NTTドコモの第2世代通信サービス「mova」が2012年3月で終了

松田真理(マイカ)2009年01月30日 19時00分

 NTTドコモは2012年3月31日をもって、第2世代通信サービス「mova」および「DoPa」の提供を終了すると発表した。movaは1993年3月より、DoPaは1997年3月より提供していた。

 ドコモでは、現在これらのサービスを利用している顧客に対して、第3世代通信サービスであるFOMAへの変更をうながしている。ダイレクトメールおよびドコモショップなどで案内するとのことだ。

 これに伴い、2009年3月31日付けで、WORLD WING 海外専用カード、DoPa位置情報サービス、フリーナンバー、ショートメール、三者通話サービス、ナンバープラス、デュアルネットワークサービス、DoPa大口割引の新規受付を停止する。これらのサービスはmovaおよびDoPaとともにサービスを終了する。

 さらに、すでに新規受付を停止しているグループレート、ドニーチョ、ドンドンコール、グループ内番号サービス、アクセスナンバー、セレクフォン、デュアル衛星電話、ドッチーモプラン、度数表示サービス、長得プラン、DoPaデュアルプラン、DoPaシングルプラン、およびmoperaメール、iナビリンク、ワン切り着信拒否機能 、moperaネットサーフィン(mova、DoPa)、mopera Live!も2012年3月31日でサービスを終了する。

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