SIMロックフリーの「Android Dev Phone 1」、使用レポート - 19/19

内山英俊(ANALOG TWELVE)2009年01月19日 16時53分
ここまでAndroid Dev Phone 1を一通り使ってみたが、最後にこの携帯電話端末に関する注意点を3点挙げる。

1.バッテリーのもちが悪い

仕様では1150mAhあり、通話5時間、待機5.41日という長さとなっている。しかし、Gmailを日常的にシンクロさせていたり、各種機能を使っていたりすると、1日充電なしでは厳しい。会社などで一度充電しないと行き帰りの電車の中では十分に使うことができないのが現状だ。

2.Gmailアカウントが変えられない

アクティベーションの際に登録したGmailアカウントはどこをどう操作しても変えられない設定になっている。技術的には変えられる仕組みになっているのかもしれないが、通常使用している範囲内では変えることができなかった。間違えて登録してしまったユーザには面倒な仕様となっている。

3.アクティベーションの設定は専門的な知識が必要

日本のSIMカードを認識させる際、一番簡単なのはAPNが公開されているドコモのmoperaとソフトバンクモバイルであろう。しかし、そのままの設定では高額なパケット料金が請求されてしまうため、パケット放題専用のAPN(AccessPointName)が必要となる。ソフトバンクモバイルではその設定は公開されていないため、通常使用の範囲ではわからない。注意が必要だ。

ここまでAndroid Dev Phone 1を一通り使ってみたが、最後にこの携帯電話端末に関する注意点を3点挙げる。

1.バッテリーのもちが悪い

仕様では1150mAhあり、通話5時間、待機5.41日という長さとなっている。しかし、Gmailを日常的にシンクロさせていたり、各種機能を使っていたりすると、1日充電なしでは厳しい。会社などで一度充電しないと行き帰りの電車の中では十分に使うことができないのが現状だ。

2.Gmailアカウントが変えられない

アクティベーションの際に登録したGmailアカウントはどこをどう操作しても変えられない設定になっている。技術的には変えられる仕組みになっているのかもしれないが、通常使用している範囲内では変えることができなかった。間違えて登録してしまったユーザには面倒な仕様となっている。

3.アクティベーションの設定は専門的な知識が必要

日本のSIMカードを認識させる際、一番簡単なのはAPNが公開されているドコモのmoperaとソフトバンクモバイルであろう。しかし、そのままの設定では高額なパケット料金が請求されてしまうため、パケット放題専用のAPN(AccessPointName)が必要となる。ソフトバンクモバイルではその設定は公開されていないため、通常使用の範囲ではわからない。注意が必要だ。

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