Googleは、企業内検索サービス「Google Search Appliance」向けに翻訳機能の試験提供を開始した。
同社エンタープライズプロダクトマネージャーのCyrus Mistry氏は米国時間12月18日にブログで次のように述べている。「当社の企業内検索サービスを利用している顧客には世界中に数多くの事業所を展開している企業が多く、そこでは膨大な文書がさまざまな言語でインデックス化されている。Cross-Language Enterprise Searchは、Google Search Applianceへのクエリを、当社が製作したクラス最高の翻訳エンジンを使って1つまたは複数の言語に直ちに翻訳する」
現在同サービスを利用している顧客は、Google Enterprise Labsを通じて同機能をダウンロードすれば試用することができる。
Googleは、より多くの情報をより多くの人々に届けるという理念の下に、機械翻訳技術にも取り組んでいる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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