Microsoftは米国時間12月18日、「Exchange ActiveSync」のIPライセンスプログラムを拡大すると発表し、同社の「Exchange Server」やExchange ActiveSync対応の携帯電話とリンクする試作アプリケーションの開発を後押しするために技術ドキュメントを公開した。
Exchange ActiveSyncでは、携帯電話が無線で電子メールのプッシュを受け取ったり、カレンダー、連絡先、タスクを同期したりできるようにするものだ。また、企業が無線デバイスを管理し、セキュリティポリシーを策定できるようにするという狙いもある。
Microsoftは、プロトコルを「Microsoft Developer Network(MSDN)」に公開し、ライセンスプログラムを拡大することで、ActiveSyncアプリケーションを商品化したいという企業に必要な、手続きとライセンス条件の明確化を目指している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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