NTTドコモ、KDDI及び沖縄セルラー、ソフトバンクグループは、電気通信事業法に定められた、電話のユニバーサルサービス制度の番号単価改定に伴い、2009年2月利用分から「ユニバーサルサービス料」を1電話番号あたり月額8.4円に値上げすると発表した。現在は1番号あたり月額6.3円。
ユニバーサルサービス制度とは、ユニバーサルサービスの提供確保に必要な費用を電話会社全体で応分に負担する仕組みだ。
ユニバーサルサービスは、電気通信事業法第7条により「あまねく日本全国で提供が確保されるべき」と規定されており、現在、東日本電信電話(NTT東日本)および西日本電信電話(NTT西日本)が提供する加入電話、公衆電話および緊急通報が該当する。
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