日立製作所は11月28日、薄型テレビ「Wooo UT770」シリーズが、アクトビラ ビデオ ダウンロードサービスに対応すると発表した。薄型テレビとして業界初の対応になるという。
Wooo UT770シリーズは、現在「アクトビラ ビデオ・フル」サービスに対応しているが、12月9日以降の放送波によるバージョンアップでダウンロードサービスに対応する予定だ。
アクトビラ ビデオ ダウンロードサービスは、テレビ向けのネットサービスであるアクトビラが12月からスタートする新サービス。ダウンロードレンタルとダウンロードセルの2通りの販売方法を用意しており、テレビやBlu-rayレコーダー内のハードディスク(HDD)にコンテンツを蓄積できる。
ダウンロードセルコンテンツでは、コンテンツを記録メディアへダビングすることも計画されており、日立では内蔵HDDからカセットHDD「iVDR-S」へダビングできるとしている。コンテンツの販売価格は現在未定だ。
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