東芝は11月20日、手軽に持ち歩けるポータブルDVDプレーヤー「ポータロウ」の新商品として、より軽量コンパクトになった「SD-P73SW/SD-P73SR」を12月上旬より発売すると発表した。価格はオープンだが、店頭想定価格は2万5000円前後になるという。
今回発売されるのはシェルホワイトの「SD-P73SW」とバーガンディレッドの「SD-P73SR」で、従来製品と比べて約8mm薄くなった。連続再生時間は付属のバッテリパックで約5時間、液晶モニターは480×234ピクセル表示の7V型だ。
DVD-R/DVD-RWに記録したVideoフォーマットやVRフォーマット(CPRM対応)が再生可能なほか、CD-R/RWに記録した動画(DivX)や音楽(MP3/WMA)、静止画(JPEG)にも対応する。
また、SDカードスロットを標準装備しており、SDカード内のMP3/WMA/JPEGファイルを再生できるのも特徴だ。DVDや音楽ソフトなどの再生に加え、SDカードスロットを搭載し、デジカメで撮影した映像などを手軽に楽しめるようになった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」