三菱電機は11月13日、高画質・高速プリントができるサーマル方式の業務用デジタルモノクロプリンタ「P95D」を、12月1日に発売すると発表した。価格は20万4750円。
デジタルモノクロプリンタ「P95D」は、業界最速の1.9秒で高画質プリントを実現。同社従来モデルとの比較で、プリンタ時間を約半分に短縮した。サイズも同社従来モデルから高さ5mm、奥行き17mm、体積12%を削減。本体サイズは、業界最小の幅154×高さ84.5×奥行き239mm。
プリント方式はサーマル。「新強光沢ペーパー」を使用することで、白と黒のメリハリの効いたインパクトのある高画質プリントが可能。また、放熱設計を最適化することで、連続印画にともなう熱影響を軽減し、大量に印刷した場合でも高画質を維持できる。「新強光沢ペーパー」は別売り。「強光沢感熱ロール紙?(K95HG)」は、約220枚分×5ロールで1万3755円。
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