国内景気の鈍化傾向を受け、与信管理サービスのリスクモンスターに注目集まる

 インターネットを活用して与信管理サービスを提供するリスクモンスターが株式市場で注目を集めている。10月10日に2万4800円まで売られていた株価は足元で急速に値を戻しており、11月12日には同安値の2倍を超える5万2000円まで上昇した。

 リスクモンスターは大手商社の審査部門の出身者が設立したベンチャー企業。民間企業調査で著名な東京商工リサーチの情報を活用して与信サービスを提供している。2005年3月に大証ヘラクレスに株式公開した企業だが、これまでは注目を集める場面は少なかった。

 ここにきてリスクモンスターが注目を集めている背景には、国内景気の鈍化傾向が鮮明化していることが挙げられる。

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