11月5日に日本で独自にコミュニティ機能「Twicco」を公開したTwitterが、矢継ぎ早に新サービスを仕掛けてくる。まもなくTwitter関連のアプリケーション開発者を支援するためのコミュニティサイトをオープンする予定だ。
新サイトでは、新着のTwitter関連アプリケーション、サービスを紹介したり、それらのランキングや開発者のランキングを掲載したりする。APIを活用したサードパーティ製アプリの豊富さが特徴のTwitterが、本格的に開発者を取り込もうとしている。
「有志でTwitterアプリを作ってくれた人がたくさんいる。新サイトはそういった人が作ったものやサードパーティによる情報を集約する、いわばTwitter版『窓の杜』になる予定」(DGインキュベーション 高木裕氏)
これもTwiccoと同じく日本独自機能だ。「日本でまずテストし、その結果を米国にフィードバックしていく」(高木氏)という。サイトの名称は現在のところ非公開。オープンは年内を予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス