こうした施策で会員数や売り上げを着実に伸ばす計画。大手ナショナルクライアントの広告案件も寄与する。2009年3月期通期の連結業績は、営業利益が前期比17.9%増の20億8000万円、売上高は同21.1%増の104億円になりそうだ。
10月31日に開いた決算説明会で代表取締役社長の前澤友作氏は、金融危機およびそれにともなう景気低迷の影響について問われると、「ファッション業界はまだ未成熟な業界。顧客の年代は20代半ばと若く、この年代にはあまり影響は出ていないようだ」と答え、業績への不安感は乏しいとの見解を示した。
また、社長自身の株式売り出しを中止したことについては、「流動性の確保と株主分布の適正化が狙いだった。しかし、現状のような不自然なマーケットで売り出しても、そうした効果は期待できないと判断した」と話した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ