アパレルECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは3月14日、アパレルメーカーのEC支援事業を開始することを、同日開催された取締役会で決議した。
事業の内容は、ZOZOTOWN運営のために構築している自社システム、物流インフラを活用し、アパレルメーカーが独自に運営するECサイトのシステム開発、デザイン制作、物流請負、マーケティング支援などを行うもの。4月からの稼働を予定している。
スタートトゥデイは今回の新事業について、収益モデルの多角化の一環であると同時に、ファッション関連マーケットにおけるBtoB領域への事業展開の端緒となるものだとしている。
同社は将来的に、現在の主力事業であるECに次ぐ事業として、アパレルメーカーのEC支援事業をはじめ、さまざまなBtoB領域への事業展開を推進していく計画だ。
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