ケータイの待受画面が、あなたに合った「パパ」になる--auの実験サービス

永井美智子(編集部)2008年10月27日 15時42分
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 KDDIは2009年1月より、携帯電話の待受画面に搭載したキャラクターが、ユーザーの行動履歴などを元にユーザーと会話したり、趣味嗜好にあった情報を提供したりするサービスのベータ版を公開する。携帯電話に愛着を持ってもらい、ユーザーの解約を防ぐのが狙いだ。

081027_papa.jpg 待ち受けキャラクターが話しかけてくる

 待ち受けキャラクターはユーザーの名前を覚えて話しかけてきたり、時間に合わせて行動したりする。さらに、ユーザーのメールの内容や通話相手の情報を元に「明日は●●さんの誕生日だよ」などと教えたり、明日の運勢や新作ゲーム、現在地の周辺情報などを知らせたりする。

 KDDIでは半年から10カ月ほどかけてユーザーの反応を見る。その後、正式版へと移行したい考えだ。

 今回のサービスはKDDIとカタリスト・モバイルの共同企画。システム、アプリケーションの企画開発はカタリスト・モバイルが担当する。

 ベータサービスでは漫画「天才バカボン」の「バカボンのパパ」、カプコンのゲーム「モンスターハンター」の「アイルー」、クリプトン・フューチャー・メディアのボーカロイド「初音ミク」、機動戦士ガンダムの「ハロ」などのキャラクターが提供される予定だ。

 ベータ版のアプリはau oneポータル内にある「au oneラボ」にて配布される予定。利用料金は無料だ。対応機種は10月27日に発表されたAQUOSケータイ W64SH、W65Tのみ。今後発売されるモーションセンサー搭載端末には対応していくとしており、機種変更した場合でも同じキャラクターを引き継げるようにしていくとのことだ。

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