KDDIは、au端末向けの運動支援サービス「au Smart Sports」において、運動や食事のアドバイスをするサービス「Karada Manager」を11月中旬より開始する。
Karada Managerはユーザーが設定した目標に合わせて、トレーニング方法や食事などを提案するとともに、ユーザーが食事、体重などを記録できるようにするサイト。記入された食事のカロリー量が設定を超えた場合には、自動的に運動アプリ「Run&Walk」と連携して必要な運動時間を表示する機能も備える。
Karada ManagerはKDDIがプライムワークスと共同で企画したもので、システムやウェブサイトはプライムワークスが開発した。
また、ミス・ユニバース・ジャパンと協力し、ナショナルディレクターであるイネス・リグロン氏が「世界一の美女を創るKaradaプラン」を紹介する。さらに、2009年のミス・ユニバース・ジャパン最終候補者が日記や食事記録を公開する。
料金は、体重や食事などのデータ入力ができるライト会員の場合は無料。トレーニング法などのアドバイスが受けられるプレミアム会員は月額315円となる。対応機種はW21H、W11H、W11Kを除くWINシリーズ。
KDDIによれば、au Smart Sportsの利用人数は現在50万人弱という。ユーザー間のコミュニケーションが取れる機能が欲しいという要望が多かったことから、Run&Walkにおいて、ランニング仲間と走った距離などの情報を共有できる機能を追加する。さらに、アディダス ジャパンのランニングサイト「アディダスランニング共和国」およびウイングスタイル「Jognote」とデータ共有できる機能も加える予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果