プライムワークス中間期決算、経常利益が11%増--携帯電話関連事業など伸びる

 東証マザーズ上場で携帯電話向けコンテンツ関連事業などを手掛けるプライムワークスの2008年8月中間期の単独決算は、経常利益が前年同期比11%増の2億3100万円だった。携帯電話関連事業などが伸びたことによる増収効果で、2008年5月の上場に関連する費用やJ-SOX対応にともなう内部管理体制強化費用などの経費増を吸収した。

 売上高は32%増の14億5800万円だった。主力のプラットフォームソリューション事業では、携帯電話関連事業や電子ブックビューワーなど既存事業が好調だった。携帯電話関連では、着せ替えコンテンツ配信サービス「カスタモ」が順調に拡大した。

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