エプソンダイレクトは10月2日、インテルCentrino 2プロセッサ・テクノロジに対応したノートPC「Endeavor NJ3100」とWindows XP Home Edition SP3を搭載した「Endeavor CM970」の2機種を発表した。同社のオンラインショッピングサイトおよびエプソンダイレクトコールセンターにて販売中だ。
Endeavor NJ3100は、インテル Centrino 2 プロセッサ・テクノロジに対応している。
液晶ディスプレイは、WXGA+とWXGAの2つの解像度を用意した。WXGA+では「あざやか液晶(グレアタイプ)」も選択でき、3種類の中から用途に合わせて選択できる。ノングレアタイプは外光の映り込みが少なく目が疲れにくいため、文書作成や表計算ソフトなど長時間のビジネス使用に適している。グレアタイプは、鮮明な発色でDVDや写真の鑑賞に適している。
また、基本構成で1000Base-T対応LANやExpressカードスロットを搭載し、高速通信を実現する。メインメモリは、PC2-6400を最大4.0Gバイト搭載でき、起動時間が短縮できるインテル ターボ・メモリも搭載できる。 インターフェースは、USB2.0が右側面と背面にそれぞれ2ポートずつ、そのほか、IEEE1394ポートやメモリカードスロットを搭載する。外部ディスプレイ出力も、VGA(ミニD-Sub15ピン)とHDMI(19ピン)の2つのインタフェースを採用した。
最小構成価格は、CPUにインテルCeleron プロセッサ 575を搭載し、15.4型のWXGA液晶を選択した場合で6万9300円より。
Endeavor CM970は、「Endeavor AT970」をベースにWindows XP Home Edition SP3を搭載したモデル。Windows XP環境を要望するユーザー向けに新たに用意した。価格は最小構成価格で4万8300円より。なお、11月4日までの期間限定で、3150円オフとなる「CM970発売記念キャンペーン」を実施している。
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